環くんは、フォーク化現象に悩まされている
環くんがいなかったら、高校に通うのが嫌になっていたと思う。
人間関係にビクビクしすぎて、傷つきたくなくて、自分の部屋に閉じこもっていたかもしれない。
私だけに向けてくれる環くんの笑顔。
人懐っこいくらい甘い笑顔に、何度も救われたんだよ。
たくさん幸せな気分にさせてもらったんだよ、私。
環くんに騙されていたことは、絶望を感じるほどのショックだった。
今でも許せない。
もう顔なんか見たくない。
そう思うのに……
なんでまだ、環くんのことが大好きでしかたがないのかな?
私だけに甘えてくれた環くんとの日々が記憶の中から抹消されれば、大っ嫌いになれるのかな?
辛いよ……
しんどいよ……
助けてよ……環くん。