旦那様は仏様 ~もっとイチャイチャしたいんです~
結婚記念日当日、二人は自宅でゆっくりと昼ごはんを食べていた。
本当は聡一からは一日デートする計画を持ちかけられたのだが、美咲が午後からがいいとお願いしてこうなった。というのも、外でプロポーズは難易度が高いから、家でランチ中にしてしまおうと思ったのだ。
冷蔵庫にはそれ用のプレートがついたケーキがあったり、午前中は花束の宅配を受け取ったりと聡一にばれやしないかとひやひやしていたが、今のところは気づかれていないようだ。
「聡一さん、ちょっと座って待っててください」
あらかた食べ終えたところで、美咲は冷蔵庫からケーキを持ってきた。
「聡一さん、まずはこれ」
小さめのホールケーキの上には『Will you marry me?』と書かれたプレートが乗っている。
「え?」
美咲は隅に隠してあった花束を取りだし、それを聡一に差し出しながら、プロポーズの言葉を口にした。
「聡一さんのことが好きです。これからも私の夫でいてください。ずっと一緒にいてください。よろしくお願いします」
聡一は花束を受け取り、勢いよく立ち上がった。
「美咲さん……美咲さん、ありがとう! よろこんでお受けします」
聡一は花束を片手で持ち、反対の手で美咲をぎゅっと抱きしめてくれた。
本当は聡一からは一日デートする計画を持ちかけられたのだが、美咲が午後からがいいとお願いしてこうなった。というのも、外でプロポーズは難易度が高いから、家でランチ中にしてしまおうと思ったのだ。
冷蔵庫にはそれ用のプレートがついたケーキがあったり、午前中は花束の宅配を受け取ったりと聡一にばれやしないかとひやひやしていたが、今のところは気づかれていないようだ。
「聡一さん、ちょっと座って待っててください」
あらかた食べ終えたところで、美咲は冷蔵庫からケーキを持ってきた。
「聡一さん、まずはこれ」
小さめのホールケーキの上には『Will you marry me?』と書かれたプレートが乗っている。
「え?」
美咲は隅に隠してあった花束を取りだし、それを聡一に差し出しながら、プロポーズの言葉を口にした。
「聡一さんのことが好きです。これからも私の夫でいてください。ずっと一緒にいてください。よろしくお願いします」
聡一は花束を受け取り、勢いよく立ち上がった。
「美咲さん……美咲さん、ありがとう! よろこんでお受けします」
聡一は花束を片手で持ち、反対の手で美咲をぎゅっと抱きしめてくれた。