極秘の懐妊なのに、クールな敏腕CEOは激愛本能で絡めとる
「それでは、何枚かお写真撮らせていただきますね」
カメラマンの合図に合わせて、二葉は奏斗と手をつないだり、顔を寄せ合ったり、背中を合わせたり……とさまざまなポーズを取った。
最後に夕焼けを背景に写真を撮って、撮影は終わりとなった。
「チャペルはあと一時間貸し切りとなっておりますので、お時間までごゆっくりお過ごしください」
スタッフはそう言って、奏斗に紙袋を渡した。カメラマンとアシスタントとともにホテルに引き上げていき、二葉は奏斗と二人で残された。
「二葉、急に連れてきてしまったが、疲れてないか?」
奏斗は気遣わしげに二葉に尋ねた。二葉は微笑んで答える。
「うん、大丈夫。感動しているせいか、ぜんぜん疲れを感じないの。とっても嬉しいサプライズを、本当にありがとう」
二葉の心からの感謝の言葉に、奏斗は照れたように微笑んだ。
「もう一度祭壇の前に行こうか」
「うん。本当にステキなチャペルよね」
「結婚式を挙げたくなった?」
「ちょっとはなったかな」
「子どもが生まれてから改めて挙式をするのもいいかもしれないな」
奏斗は二葉の手を取ってチャペルの中に戻った。二人きりのチャペルはしんとしていて、とても厳かな雰囲気だ。
カメラマンの合図に合わせて、二葉は奏斗と手をつないだり、顔を寄せ合ったり、背中を合わせたり……とさまざまなポーズを取った。
最後に夕焼けを背景に写真を撮って、撮影は終わりとなった。
「チャペルはあと一時間貸し切りとなっておりますので、お時間までごゆっくりお過ごしください」
スタッフはそう言って、奏斗に紙袋を渡した。カメラマンとアシスタントとともにホテルに引き上げていき、二葉は奏斗と二人で残された。
「二葉、急に連れてきてしまったが、疲れてないか?」
奏斗は気遣わしげに二葉に尋ねた。二葉は微笑んで答える。
「うん、大丈夫。感動しているせいか、ぜんぜん疲れを感じないの。とっても嬉しいサプライズを、本当にありがとう」
二葉の心からの感謝の言葉に、奏斗は照れたように微笑んだ。
「もう一度祭壇の前に行こうか」
「うん。本当にステキなチャペルよね」
「結婚式を挙げたくなった?」
「ちょっとはなったかな」
「子どもが生まれてから改めて挙式をするのもいいかもしれないな」
奏斗は二葉の手を取ってチャペルの中に戻った。二人きりのチャペルはしんとしていて、とても厳かな雰囲気だ。