極秘の懐妊なのに、クールな敏腕CEOは激愛本能で絡めとる
「二葉、大丈夫か?」
奏斗の心配そうな声が聞こえてきて、二葉はスマホのスピーカー部分を押さえて答える。
「……奏斗さん。ごめんなさい。大声を出してしまって」
「俺に話をさせてくれないか?」
ドアの外で奏斗が言った。
「ううん、奏斗さんに嫌な思いをしてほしくない」
「心配してくれてありがとう。でも、二葉だって俺のために義兄さんと話してくれたじゃないか」
「だけど、おじいちゃんはお義兄さんみたいにわかってくれないと思う」
「それでも、俺がどれだけ二葉を大切に思っているか、二葉の幸せを考えているかってことだけは伝えておきたい」
奏斗の強い意志のこもった言葉を聞いて、二葉は気乗りしないながらもベッドから立ち上がった。
「……わかった」
スマホに耳を当てたとき、『二葉、聞いとるのか!?』という祖父の大声が聞こえてきた。
二葉はドアを開けながら祖父に言う。
「おじいちゃん、彼が……大槻奏斗さんって言うんだけど、おじいちゃんと話したいって言ってるの」
『な、なんだと!?』
「代わるね」
二葉は祖父に言って、奏斗にスマホを差し出した。奏斗は受け取って祖父に話しかける。
「はじめまして、大槻奏斗と申します」
奏斗の言葉に対し、祖父が怒鳴る声が漏れ聞こえてきた。
奏斗の心配そうな声が聞こえてきて、二葉はスマホのスピーカー部分を押さえて答える。
「……奏斗さん。ごめんなさい。大声を出してしまって」
「俺に話をさせてくれないか?」
ドアの外で奏斗が言った。
「ううん、奏斗さんに嫌な思いをしてほしくない」
「心配してくれてありがとう。でも、二葉だって俺のために義兄さんと話してくれたじゃないか」
「だけど、おじいちゃんはお義兄さんみたいにわかってくれないと思う」
「それでも、俺がどれだけ二葉を大切に思っているか、二葉の幸せを考えているかってことだけは伝えておきたい」
奏斗の強い意志のこもった言葉を聞いて、二葉は気乗りしないながらもベッドから立ち上がった。
「……わかった」
スマホに耳を当てたとき、『二葉、聞いとるのか!?』という祖父の大声が聞こえてきた。
二葉はドアを開けながら祖父に言う。
「おじいちゃん、彼が……大槻奏斗さんって言うんだけど、おじいちゃんと話したいって言ってるの」
『な、なんだと!?』
「代わるね」
二葉は祖父に言って、奏斗にスマホを差し出した。奏斗は受け取って祖父に話しかける。
「はじめまして、大槻奏斗と申します」
奏斗の言葉に対し、祖父が怒鳴る声が漏れ聞こえてきた。