没落寸前の伯爵令嬢ですが王太子を助けてから雲行きがあやしくなってきました
◇
次の日、フィリシティはエリーを呼び寄せた。
リナには少しさがってもらっている。
「どうされましたか。お嬢様。リナが何か気に食わない事でもいたしましたでしょうか?」
「ちがうわ。リナはすごくよくやってくれてます。あとでほめておいてあげてほしいくらい」
「ありがとうございます。お嬢様。リナには伝えておきます」
「それよりもわたしが聞きたいのはね。エリー。お母様のことなの」
突然エリーがびくっと身構えた。
あー。やはり何かあるのだわ。
次の日、フィリシティはエリーを呼び寄せた。
リナには少しさがってもらっている。
「どうされましたか。お嬢様。リナが何か気に食わない事でもいたしましたでしょうか?」
「ちがうわ。リナはすごくよくやってくれてます。あとでほめておいてあげてほしいくらい」
「ありがとうございます。お嬢様。リナには伝えておきます」
「それよりもわたしが聞きたいのはね。エリー。お母様のことなの」
突然エリーがびくっと身構えた。
あー。やはり何かあるのだわ。