タイムカプセル
フェリーが港に到着すると、私と幼馴染はふらつきながらも降りることができた。友好国のゲート前には、一般客が長蛇の列を作っている。
私と幼馴染も最後列の後ろに付こうとすると、彼はゲートの横に立つ軍人に挨拶をし、話し始めた。彼は私たちに手招きする。
「こっちだ」
どうやら外交官の力で、並ばずに中へ入ることができた。持つべきものは、外交官の友達なのか。
私と幼馴染も最後列の後ろに付こうとすると、彼はゲートの横に立つ軍人に挨拶をし、話し始めた。彼は私たちに手招きする。
「こっちだ」
どうやら外交官の力で、並ばずに中へ入ることができた。持つべきものは、外交官の友達なのか。