婚約破棄されたので、好きにすることにした。
そして王城の周辺には貴族の邸宅があり、クロエの生まれ育った屋敷もそこにあった。
さらに西側は住宅街で、今はそこにエーリヒと住んでいる。クロエは行ったことがなかったが、西南の方向にはスラムもあるようだ。
今回向かうのは、王都の東側だ。
そこには畑や大きな公園などがあり、そこで薬草が採取できるらしい。
「こっち側に来るのは初めてね」
エーリヒの腕に掴まりながら、クロエは周囲を見渡す。
畑にはいろいろな野菜が植えられ、自然も豊かで、ここが王都の中とは思えないくらいだ。
(いいなぁ。実家の田舎を思い出すかも)
人の多い住宅街や商店街とはまったく違い、豊かな自然とのんびりとした雰囲気で、クロエはすっかり気に入ってしまった。
畑の合間にある舗装されていない道を通り、公園に向かう。
公園といっても整備されたものではなく、森とそう変わらない。
(自然公園って感じね)
広い場所だが、クロエ達と同じように薬草を探している者の姿も見受けられる。
事前に薬草の形と採取する上での注意事項は勉強してきたので、さっそくふたりで公園内を探し回ることにした。
「なかなか見つからないね」
さらに西側は住宅街で、今はそこにエーリヒと住んでいる。クロエは行ったことがなかったが、西南の方向にはスラムもあるようだ。
今回向かうのは、王都の東側だ。
そこには畑や大きな公園などがあり、そこで薬草が採取できるらしい。
「こっち側に来るのは初めてね」
エーリヒの腕に掴まりながら、クロエは周囲を見渡す。
畑にはいろいろな野菜が植えられ、自然も豊かで、ここが王都の中とは思えないくらいだ。
(いいなぁ。実家の田舎を思い出すかも)
人の多い住宅街や商店街とはまったく違い、豊かな自然とのんびりとした雰囲気で、クロエはすっかり気に入ってしまった。
畑の合間にある舗装されていない道を通り、公園に向かう。
公園といっても整備されたものではなく、森とそう変わらない。
(自然公園って感じね)
広い場所だが、クロエ達と同じように薬草を探している者の姿も見受けられる。
事前に薬草の形と採取する上での注意事項は勉強してきたので、さっそくふたりで公園内を探し回ることにした。
「なかなか見つからないね」