婚約破棄されたので、好きにすることにした。
何度か試してみたけれど、魔力が少なくて魔石として使えないものや、逆に魔力を込めすぎて砕け散ってしまったものもある。
「これは、修行が必要ね……」
大量の魔石を得ることができるかと思っていたが、現実はそう甘くはないらしい。
でもまだ始めたばかりだ。
少しずつ頑張っていこうと決意する。
(王都を出る頃には、成功できるといいな)
冒険者になったらきっと、魔石がたくさん必要になるはずだ。それまでに自作できるようになるのが、クロエの目標だった。
魔石造りは難航していたが、料理は順調だった。
お米に味噌、醤油が無限に使えるのは、我ながらちょっと反則だ。
お陰で朝は、すっかり和食が定番となってしまった。意外とエーリヒが気に入ってくれたようで、何となく嬉しい。
(一緒に暮らしている人と味覚が合うのって、いいよね)
今日の朝食も、和食だった。
「これから町に出るの?」
食事を終え、ふたりで後片付けをしたあとは、いつものように今日の予定を話し合う。
「ああ。少し情報収集をしてくる。クロエは?」
「これは、修行が必要ね……」
大量の魔石を得ることができるかと思っていたが、現実はそう甘くはないらしい。
でもまだ始めたばかりだ。
少しずつ頑張っていこうと決意する。
(王都を出る頃には、成功できるといいな)
冒険者になったらきっと、魔石がたくさん必要になるはずだ。それまでに自作できるようになるのが、クロエの目標だった。
魔石造りは難航していたが、料理は順調だった。
お米に味噌、醤油が無限に使えるのは、我ながらちょっと反則だ。
お陰で朝は、すっかり和食が定番となってしまった。意外とエーリヒが気に入ってくれたようで、何となく嬉しい。
(一緒に暮らしている人と味覚が合うのって、いいよね)
今日の朝食も、和食だった。
「これから町に出るの?」
食事を終え、ふたりで後片付けをしたあとは、いつものように今日の予定を話し合う。
「ああ。少し情報収集をしてくる。クロエは?」