黒髪の眠りの聖女は永遠の愛を誓う
パチンパチン…。
「……」
「…ミオ様、ミオ様」
「あっ!ごめんなさい!」
「相変わらずの集中力でございますね。お疲れではありませんか?」
シエナ様がまた私が倒れたりしないか心配してくれている。
「大丈夫!ありがとう」
私は手を止めてハサミを置き、ズラリと並んだ花瓶に活けた花達を見た。
昔から作業に没頭してしまうクセがある。
もうお花のお仕事はしていないし、人手不足で忙しくて身体を壊してしまったのに結局お花を手に取ってしまっている。
パァァーッ!
お花が長持ちするように癒しの力も添えると、ラメをかけたみたいにお花がキラキラした!
「こちらは動物ではありませんか?」
「フフッ。そうよ。丸い形のお花があったからクマさんにしたのよ。この王国にもいる動物なのよね? 見ててね」
私は庭園で拾った小さな木の実をお花の上に動かないようにチョコンと乗せて目と鼻の代わりにする。
「まぁ!可愛らしい!」
「あとはこれで完成よ」
銀色のリボンをクマさんの顔の下に飾るとさらに可愛くなった。
「初めて見ますわ!このような素敵なお花は!」
「プレゼントにも人気のフラワーアレンジメントなの。この銀色のリボンのクマさんアレンジメントはシエナ様へよ」
「まぁ!ありがとうございます!」
「……」
「…ミオ様、ミオ様」
「あっ!ごめんなさい!」
「相変わらずの集中力でございますね。お疲れではありませんか?」
シエナ様がまた私が倒れたりしないか心配してくれている。
「大丈夫!ありがとう」
私は手を止めてハサミを置き、ズラリと並んだ花瓶に活けた花達を見た。
昔から作業に没頭してしまうクセがある。
もうお花のお仕事はしていないし、人手不足で忙しくて身体を壊してしまったのに結局お花を手に取ってしまっている。
パァァーッ!
お花が長持ちするように癒しの力も添えると、ラメをかけたみたいにお花がキラキラした!
「こちらは動物ではありませんか?」
「フフッ。そうよ。丸い形のお花があったからクマさんにしたのよ。この王国にもいる動物なのよね? 見ててね」
私は庭園で拾った小さな木の実をお花の上に動かないようにチョコンと乗せて目と鼻の代わりにする。
「まぁ!可愛らしい!」
「あとはこれで完成よ」
銀色のリボンをクマさんの顔の下に飾るとさらに可愛くなった。
「初めて見ますわ!このような素敵なお花は!」
「プレゼントにも人気のフラワーアレンジメントなの。この銀色のリボンのクマさんアレンジメントはシエナ様へよ」
「まぁ!ありがとうございます!」