黒髪の眠りの聖女は永遠の愛を誓う
「ミオ様!申し訳ございません!」
私の乱れた服の状態を見て青ざめたシエナ様。
「……だ、だいじょ、ぶ…」
震えながら伝えると、シエナ様が安堵のため息を溢した。
「シ、シエナ様の方が傷だらけ……」
「…私の心配をしてくださるのですか。本当にお優しい方ですね。私は何ともありません」
「で、でも!」
シエナ様が力強く頷いて、震える私を支えてくれる。
「人通りが少なくなる場所に十数名潜伏していたようです。ここ最近は港に船の出入りが特に多いので警戒はしていたのですが、今日はどうも様子がおかしいですね……」
バンッ!!
「てめぇ!やりやがったな!」
背中を剣で切られた男がまた戻って来て、シエナ様に向かってナイフを向けてきた!
私を庇いシエナ様の腕と背中がナイフで切られたけど、まだ私を守ってくれている!
「ーーッ!!」
ガキンッ!
切られた背中を私の方に向けて、男と剣を構えて睨み合っている。
「なかなか強いけど、ねぇちゃんはここまでだッ!」
ドッ!
「グゥッ!!」
怪我をした腕を掴まれてみぞおちを蹴られ、今度はシエナ様が馬車の外に投げ出されてしまった!
「シエナ様ッ!!ど、どう、して、こんなこと…?」
「まぁ、それはお前が『聖女サマ』だからだな」
「わ、たしが…?」
私の乱れた服の状態を見て青ざめたシエナ様。
「……だ、だいじょ、ぶ…」
震えながら伝えると、シエナ様が安堵のため息を溢した。
「シ、シエナ様の方が傷だらけ……」
「…私の心配をしてくださるのですか。本当にお優しい方ですね。私は何ともありません」
「で、でも!」
シエナ様が力強く頷いて、震える私を支えてくれる。
「人通りが少なくなる場所に十数名潜伏していたようです。ここ最近は港に船の出入りが特に多いので警戒はしていたのですが、今日はどうも様子がおかしいですね……」
バンッ!!
「てめぇ!やりやがったな!」
背中を剣で切られた男がまた戻って来て、シエナ様に向かってナイフを向けてきた!
私を庇いシエナ様の腕と背中がナイフで切られたけど、まだ私を守ってくれている!
「ーーッ!!」
ガキンッ!
切られた背中を私の方に向けて、男と剣を構えて睨み合っている。
「なかなか強いけど、ねぇちゃんはここまでだッ!」
ドッ!
「グゥッ!!」
怪我をした腕を掴まれてみぞおちを蹴られ、今度はシエナ様が馬車の外に投げ出されてしまった!
「シエナ様ッ!!ど、どう、して、こんなこと…?」
「まぁ、それはお前が『聖女サマ』だからだな」
「わ、たしが…?」