黒髪の眠りの聖女は永遠の愛を誓う
ふと、ウィル様の手に目を向けると赤く腫れていた。
「ウィル様!? 手がとても痛そうです!」
「え? ああ、何でもありませんよ。すぐに治りますので」
さっきの聖女の間のバチバチゾーンにかざした手が腫れているんだわ!
「私のせいでごめんなさい!」
私は逃げていたことも忘れて、ウィル様の手を両手でそっと握り、早く治ってと願った。
すると、突然握った手の辺りから目映い光がパァッと放たれて、私達は光に包まれてしまった!
「え!? 何これ!?」
二人共に驚いて目を見合せた後に、ウィル様が額に手を添えて眉をしかめ、私の方にグラリと倒れてきた!
「ミ、ミオ様……」
「え!? きゃあ!」
ドサリと二人共ソファーに倒れ込む。
「ウィル様!ち、ちょっと!? どうしたの!?」
「……」
返事がない!?
「……ウィル様!?」
「……」
ウィル様の顔を見ると目を閉じたまま気を失っているみたいだった!
さっきの謎の光…?
ど、どうしよう!この国の王子様に私は何かしちゃったの!?
サーッと青くなる…。
だけどお風呂のことを思い出して今度は赤くなった!
もしかして、私の臭いに耐えられなくなって倒れたんじゃないの!?
それしか考えられないわ!だって10年よ!!
そう思うとさらに真っ赤になってしまった!
こんなに美しくて爪の先まで綺麗に整えられた清潔感溢れる王子様なのよ!
それにウィル様はとてもいい香りがするもの!
そんな人には私の異臭が耐えられないに決まっているわ!!
「ウィル様!? 手がとても痛そうです!」
「え? ああ、何でもありませんよ。すぐに治りますので」
さっきの聖女の間のバチバチゾーンにかざした手が腫れているんだわ!
「私のせいでごめんなさい!」
私は逃げていたことも忘れて、ウィル様の手を両手でそっと握り、早く治ってと願った。
すると、突然握った手の辺りから目映い光がパァッと放たれて、私達は光に包まれてしまった!
「え!? 何これ!?」
二人共に驚いて目を見合せた後に、ウィル様が額に手を添えて眉をしかめ、私の方にグラリと倒れてきた!
「ミ、ミオ様……」
「え!? きゃあ!」
ドサリと二人共ソファーに倒れ込む。
「ウィル様!ち、ちょっと!? どうしたの!?」
「……」
返事がない!?
「……ウィル様!?」
「……」
ウィル様の顔を見ると目を閉じたまま気を失っているみたいだった!
さっきの謎の光…?
ど、どうしよう!この国の王子様に私は何かしちゃったの!?
サーッと青くなる…。
だけどお風呂のことを思い出して今度は赤くなった!
もしかして、私の臭いに耐えられなくなって倒れたんじゃないの!?
それしか考えられないわ!だって10年よ!!
そう思うとさらに真っ赤になってしまった!
こんなに美しくて爪の先まで綺麗に整えられた清潔感溢れる王子様なのよ!
それにウィル様はとてもいい香りがするもの!
そんな人には私の異臭が耐えられないに決まっているわ!!