黒髪の眠りの聖女は永遠の愛を誓う
「憧れですか? 寝ていただけの私に!?」
「もちろんミオ様にです!」
私達のやり取りを見て王妃様はクスクスと笑っていた。
「このエーデル王国の者にとっては聖女様は特別な存在なのです。ウィリアムとソフィーは聖女様に会えると小さな頃から楽しみにしておりました。もちろんシエナもです」
「そうです!私はそれはもう物心がつく前からお兄様から毎日のように話を聞いていました!私達の大好きなこの王国を守ってくださる方だと」
ソフィー様は力説し、テーブルから少し離れた所ではシエナ様も頷いている。
「そ、そうですか…」
小さな頃に見ていたアニメのヒーローのような感じかしら?
「お兄様が7歳、私が5歳の頃にミオ様は本当に我が国に降りて来てくださり、それはもうとてもお綺麗で!ますます憧れてしまいましたわ!」
「は、はぁ…」
「お兄様も私も毎日聖女の間へまいりましたわ!」
「そ、それは恥ずかしいです…。寝ていただけですよ? むしろ寝ていてすみません」
本当に恥ずかしい!
人が来ても起きないなんて!
「ミオ様は美しく眠っていらっしゃいましたわ!」
「……う、美しく?」
とりあえず、寝相が悪かったようではなさそうだ。
「もちろんミオ様にです!」
私達のやり取りを見て王妃様はクスクスと笑っていた。
「このエーデル王国の者にとっては聖女様は特別な存在なのです。ウィリアムとソフィーは聖女様に会えると小さな頃から楽しみにしておりました。もちろんシエナもです」
「そうです!私はそれはもう物心がつく前からお兄様から毎日のように話を聞いていました!私達の大好きなこの王国を守ってくださる方だと」
ソフィー様は力説し、テーブルから少し離れた所ではシエナ様も頷いている。
「そ、そうですか…」
小さな頃に見ていたアニメのヒーローのような感じかしら?
「お兄様が7歳、私が5歳の頃にミオ様は本当に我が国に降りて来てくださり、それはもうとてもお綺麗で!ますます憧れてしまいましたわ!」
「は、はぁ…」
「お兄様も私も毎日聖女の間へまいりましたわ!」
「そ、それは恥ずかしいです…。寝ていただけですよ? むしろ寝ていてすみません」
本当に恥ずかしい!
人が来ても起きないなんて!
「ミオ様は美しく眠っていらっしゃいましたわ!」
「……う、美しく?」
とりあえず、寝相が悪かったようではなさそうだ。