『愛が揺れるお嬢さん妻』 かわいいひと
「ナニ」
「時々、瑤ちゃんがお兄ちゃんに見える」
「フーン。目、おかしいんじゃね?」
「そうだわ、そだね。私の目おかしいあるよ」
「おし、わかってんじゃん」
「ひっどーい」
「あー・・っと、苺佳、今日は病院行かなくてよくなったから比奈は私が連れて帰るわ」
「はーい、分かりましたン」
私たちは駐車場まで4人で歩いて、そこで解散した。
「瑤ちゃん、ゆっくり休んでね」
「おう、ありがと。じゃぁね」
「さよなら」
◇安らぎ
程好い疲れと楽しかった気持ちをともなって自宅に帰るとガレージに
車があり、もう英介さんが帰ってきていた。
「ただいまぁ~」
「お疲れさま。先にやってるよ~」
そう言って英介さんが缶ビールを持つ片手を小さく振って見せた。
「英介さんもお疲れさま」
「疲れたろ? あっためるだけですぐに食べられる炒飯と餃子買ってきてるから。
ゆっくりするといいよ」
「ありがとー」
「パパ、ありがとー」
夫婦お互いに朝から出掛けていて少し疲れの残る身体で・・土曜の夜、
まったりとふたりでメイキングラブ。
そして心地よい安らぎとともに夢の世界へと誘われていく。
英介さんは私に一つの幸せの種を運んできてくれた男性《ひと》。
いつも私と眞奈を優しく包み込んで守ってくれるわたしたちの大きな傘。
『ありがとう、英介さん』結婚してから何度そう想ってきたことだろう。
この夜も何度目かの想いをそっと胸に乗せ、眠りについたのだった。
幸せの瞬間の詰まった日を経て翌日の昼下がり、苺佳は改めて
今の恵まれた自分の立ち位置に思いを馳せるのだった。
「時々、瑤ちゃんがお兄ちゃんに見える」
「フーン。目、おかしいんじゃね?」
「そうだわ、そだね。私の目おかしいあるよ」
「おし、わかってんじゃん」
「ひっどーい」
「あー・・っと、苺佳、今日は病院行かなくてよくなったから比奈は私が連れて帰るわ」
「はーい、分かりましたン」
私たちは駐車場まで4人で歩いて、そこで解散した。
「瑤ちゃん、ゆっくり休んでね」
「おう、ありがと。じゃぁね」
「さよなら」
◇安らぎ
程好い疲れと楽しかった気持ちをともなって自宅に帰るとガレージに
車があり、もう英介さんが帰ってきていた。
「ただいまぁ~」
「お疲れさま。先にやってるよ~」
そう言って英介さんが缶ビールを持つ片手を小さく振って見せた。
「英介さんもお疲れさま」
「疲れたろ? あっためるだけですぐに食べられる炒飯と餃子買ってきてるから。
ゆっくりするといいよ」
「ありがとー」
「パパ、ありがとー」
夫婦お互いに朝から出掛けていて少し疲れの残る身体で・・土曜の夜、
まったりとふたりでメイキングラブ。
そして心地よい安らぎとともに夢の世界へと誘われていく。
英介さんは私に一つの幸せの種を運んできてくれた男性《ひと》。
いつも私と眞奈を優しく包み込んで守ってくれるわたしたちの大きな傘。
『ありがとう、英介さん』結婚してから何度そう想ってきたことだろう。
この夜も何度目かの想いをそっと胸に乗せ、眠りについたのだった。
幸せの瞬間の詰まった日を経て翌日の昼下がり、苺佳は改めて
今の恵まれた自分の立ち位置に思いを馳せるのだった。