追放魔王でしたが聖女になっておまけに英雄から溺愛されています!
ファンタジー
完
1
蛙月/著
- 作品番号
- 1705681
- 最終更新
- 2023/08/31
- 総文字数
- 2,172
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 135
- いいね数
- 1
ヒロインは、前世はゲーム好きの地味女子だったが、生前何度もクリアしたRPGのラスボス魔王『レヴィアタン』に転生する。
レベル0で生まれたが、このままレベルを上げてしまえば破滅エンドを迎えてしまう。ならば人間界には一切干渉せずにいようと、妖魔たちには人間と共存しろと教育し、レベル0のまま魔界でひっそり生きてきた。
しかし妹ベルゼブブに謀反を起こされる。チート能力『誘惑』を発動し、弟アスモデウスやすべての妖魔たちを操り襲わってきたのだ。
瀕死のレヴィアタンを救ったのが、ヒーローのリヒトだった。救われた際、レヴィアタンはレベル1にアップした。
そして、この数千年の間に妖魔と人間は友好的関係を築いてきたこと、そうするよう指導したレヴィアタンは聖女として崇められている、ということを知らされる。
途中、誘惑をかけられ暴れている妖魔ケルベロスに遭遇。レヴィアタンは人々の前に立つとチート能力『黎明』を初めて発動する。これは相手のすべての状態能力を解除するもので、これにより誘惑から解放されたケルベロスは元の小型犬の姿に戻るが、レヴィアタンは傷を負い倒れてしまう。
レヴィアタンを介抱するリヒト。昏々と眠るその姿は大人びてさらに美しくなっておりリヒトを高揚させた。回復してまたレベルが上がって十八歳ほどの美女に変貌していたのだ。
リヒトに魔王ではないか? と問い質され、観念したレヴィアタンは全てを打ち明ける。
ベルゼブブを止め、利用されて不要な戦いを強いられる子供たち妖魔を救いたいと毅然と言うレヴィアタンに感銘し「同じ王として君を支えたい。ベルゼブブを俺たち人間が倒せばいい」と告げるリヒト。そして感謝して涙ぐむレヴィアタンに思わずキスしてしまう。
王都に戻ったリヒトとレヴィアタン。そこで新たなパーティメンバーたちと出会うが、みなキャラ変されていて、本来はリヒトと婚約関係にあったヒロインまで、リヒトとの結婚は望んでいないという始末。
そんな中、王都に凶悪な妖魔が暴れまわっていると急報を受けリヒトとレヴィアタンはすぐにその地に向かう。
戦いの中でレヴィアタンもまたリヒトに惹かれ始めていることに気付き、リヒトと関係を深めていく。
その後、レヴィアタンは聖女として加わり、魔力と黎明の力を鍛錬しながら、リヒトたちと協力し、てんやわんやしつつ、打倒ベルゼブブを目指していく。
レベル0で生まれたが、このままレベルを上げてしまえば破滅エンドを迎えてしまう。ならば人間界には一切干渉せずにいようと、妖魔たちには人間と共存しろと教育し、レベル0のまま魔界でひっそり生きてきた。
しかし妹ベルゼブブに謀反を起こされる。チート能力『誘惑』を発動し、弟アスモデウスやすべての妖魔たちを操り襲わってきたのだ。
瀕死のレヴィアタンを救ったのが、ヒーローのリヒトだった。救われた際、レヴィアタンはレベル1にアップした。
そして、この数千年の間に妖魔と人間は友好的関係を築いてきたこと、そうするよう指導したレヴィアタンは聖女として崇められている、ということを知らされる。
途中、誘惑をかけられ暴れている妖魔ケルベロスに遭遇。レヴィアタンは人々の前に立つとチート能力『黎明』を初めて発動する。これは相手のすべての状態能力を解除するもので、これにより誘惑から解放されたケルベロスは元の小型犬の姿に戻るが、レヴィアタンは傷を負い倒れてしまう。
レヴィアタンを介抱するリヒト。昏々と眠るその姿は大人びてさらに美しくなっておりリヒトを高揚させた。回復してまたレベルが上がって十八歳ほどの美女に変貌していたのだ。
リヒトに魔王ではないか? と問い質され、観念したレヴィアタンは全てを打ち明ける。
ベルゼブブを止め、利用されて不要な戦いを強いられる子供たち妖魔を救いたいと毅然と言うレヴィアタンに感銘し「同じ王として君を支えたい。ベルゼブブを俺たち人間が倒せばいい」と告げるリヒト。そして感謝して涙ぐむレヴィアタンに思わずキスしてしまう。
王都に戻ったリヒトとレヴィアタン。そこで新たなパーティメンバーたちと出会うが、みなキャラ変されていて、本来はリヒトと婚約関係にあったヒロインまで、リヒトとの結婚は望んでいないという始末。
そんな中、王都に凶悪な妖魔が暴れまわっていると急報を受けリヒトとレヴィアタンはすぐにその地に向かう。
戦いの中でレヴィアタンもまたリヒトに惹かれ始めていることに気付き、リヒトと関係を深めていく。
その後、レヴィアタンは聖女として加わり、魔力と黎明の力を鍛錬しながら、リヒトたちと協力し、てんやわんやしつつ、打倒ベルゼブブを目指していく。
蛙月さんの書籍化作品
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