女嫌いの天才脳外科医が激愛に目覚めたら~17年脈ナシだったのに、容赦なく独占されてます~
「すごい。私の手がキラキラしてる」
店を出て車に戻り、椅子に座るが、すぐにシートベルを締めず、指輪を見てニマニマする私。
「嬉しそうだね。次は華江さんのところに行くよ。その指輪見せてあげたら?」
私を見てクスッと笑う玲人くんに、とびきりの笑顔で礼を言う。
「うん。玲人くん、ありがとう」
一年前だったら、彼に婚約指輪買ってもらうなんて想像もつかなかったな。
「お礼はいいから早くシートベルト着けてくれる?」
玲人くんに注意されたが、その声は優しい。
「は、はい。今、着けます!」
私があたふたしながらシートベルトを着けると、玲人くんが車を発進させた。
祖母の老人ホームは目黒にあって、三十分くらいで着いた。
三階建ての窓の大きな白い建物。
駐車場で車を入ると、中に入って受付を済ませて入館証をもらうと、思わぬ言葉をスタッフにかけられた。
「華江さんのお部屋、三階に変わっていますよ」
「え? そうなんですか? 工事かなにかで?」
驚いて理由を尋ねたけれど、スタッフは言葉を濁す。
店を出て車に戻り、椅子に座るが、すぐにシートベルを締めず、指輪を見てニマニマする私。
「嬉しそうだね。次は華江さんのところに行くよ。その指輪見せてあげたら?」
私を見てクスッと笑う玲人くんに、とびきりの笑顔で礼を言う。
「うん。玲人くん、ありがとう」
一年前だったら、彼に婚約指輪買ってもらうなんて想像もつかなかったな。
「お礼はいいから早くシートベルト着けてくれる?」
玲人くんに注意されたが、その声は優しい。
「は、はい。今、着けます!」
私があたふたしながらシートベルトを着けると、玲人くんが車を発進させた。
祖母の老人ホームは目黒にあって、三十分くらいで着いた。
三階建ての窓の大きな白い建物。
駐車場で車を入ると、中に入って受付を済ませて入館証をもらうと、思わぬ言葉をスタッフにかけられた。
「華江さんのお部屋、三階に変わっていますよ」
「え? そうなんですか? 工事かなにかで?」
驚いて理由を尋ねたけれど、スタッフは言葉を濁す。