女嫌いの天才脳外科医が激愛に目覚めたら~17年脈ナシだったのに、容赦なく独占されてます~
私の発言がよほど嫌だったのか、彼は思い切り顔を顰めた。
「想像もしたくないね。……ところで、後で連絡先教えて。なにかあった時の連絡用」
「ああ。うん。じゃあ、忘れないうちにスマホとってくる。私のバッグってどこかな?」
「寝室に置いておいた」
玲人くんの返事を聞いて寝室からスマホを取ってくるが、彼は私のスマホを見て目を丸くした。
「それ、ちゃんと動くの?」
「あっ、画面割れちゃってるけど、とりあえず無事に動いてるよ。今スマホも高いから、ちょっと画面割れたくらいで買い替えなんてもったいないもん」
画面が割れても使っている人は電車で度々見かける。それなのに、玲人くんの反応は冷たい。
「いや、もったいないとか言う前に、肝心な時に連絡できなかったらアウトだよ」
「だとしたら、運が悪かったって諦めるしかないよ。私が生まれる前はスマホなんてなかったんだし、文明の利器に頼りすぎるのもね」
私の場合、友達が少なくてあまりスマホを必要としないのもある。
「お前のその楽観主義に呆れる」
「想像もしたくないね。……ところで、後で連絡先教えて。なにかあった時の連絡用」
「ああ。うん。じゃあ、忘れないうちにスマホとってくる。私のバッグってどこかな?」
「寝室に置いておいた」
玲人くんの返事を聞いて寝室からスマホを取ってくるが、彼は私のスマホを見て目を丸くした。
「それ、ちゃんと動くの?」
「あっ、画面割れちゃってるけど、とりあえず無事に動いてるよ。今スマホも高いから、ちょっと画面割れたくらいで買い替えなんてもったいないもん」
画面が割れても使っている人は電車で度々見かける。それなのに、玲人くんの反応は冷たい。
「いや、もったいないとか言う前に、肝心な時に連絡できなかったらアウトだよ」
「だとしたら、運が悪かったって諦めるしかないよ。私が生まれる前はスマホなんてなかったんだし、文明の利器に頼りすぎるのもね」
私の場合、友達が少なくてあまりスマホを必要としないのもある。
「お前のその楽観主義に呆れる」