ドSな御曹司は今夜も新妻だけを愛したい~子づくりは溺愛のあとで~
「たとえ子どもができなかったとしても、俺は君を選んだことを後悔しないから」
「史悠さん……」
迷いなく言い切る俺に、彼女は安堵の表情を浮かべた。
「私は、しばらくふたりでいたいです。子どものことは、まだ先でもいいですか?」
その問いかけに、異論はまったくない。
跡取り云々は関係なく、いつかは子どもが欲しいと漠然と思っていた。とはいえ、子どもがいない人生も嫌なわけではないし、なにより今はまだ依都を存分に愛していたい。
「もちろん焦る必要はないし、俺も同じ気持ちだ。まだ依都を抱き足りないから」
「だ、抱き……!?」
「子どもができたら、セックスは思うようにいかなくなるだろう。もっと君を乱れさせて、もっと気持ちよくしてやりたい。子作りは、それに満足した後で」
あんなに幸せな行為がしばらくできなくなるのは、今はまだ惜しい。
目を丸くしていた依都は、みるみる顔を赤くして縮こまった。腰を上げて彼女のそばに寄り、後ろから腕を回して抱きしめる。
「俺の妻になる覚悟はできたか?」
耳元で最終確認をすると、彼女は照れた笑みを浮かべて俺を見上げ、今度はためらいなく頷く。
「はい。末永く、よろしくお願いします」
心に季節外れの花が開く。夫婦となる約束を交わし、俺たちは唇を寄せ合った。
「史悠さん……」
迷いなく言い切る俺に、彼女は安堵の表情を浮かべた。
「私は、しばらくふたりでいたいです。子どものことは、まだ先でもいいですか?」
その問いかけに、異論はまったくない。
跡取り云々は関係なく、いつかは子どもが欲しいと漠然と思っていた。とはいえ、子どもがいない人生も嫌なわけではないし、なにより今はまだ依都を存分に愛していたい。
「もちろん焦る必要はないし、俺も同じ気持ちだ。まだ依都を抱き足りないから」
「だ、抱き……!?」
「子どもができたら、セックスは思うようにいかなくなるだろう。もっと君を乱れさせて、もっと気持ちよくしてやりたい。子作りは、それに満足した後で」
あんなに幸せな行為がしばらくできなくなるのは、今はまだ惜しい。
目を丸くしていた依都は、みるみる顔を赤くして縮こまった。腰を上げて彼女のそばに寄り、後ろから腕を回して抱きしめる。
「俺の妻になる覚悟はできたか?」
耳元で最終確認をすると、彼女は照れた笑みを浮かべて俺を見上げ、今度はためらいなく頷く。
「はい。末永く、よろしくお願いします」
心に季節外れの花が開く。夫婦となる約束を交わし、俺たちは唇を寄せ合った。