妹に彼氏を寝取られ傷心していた地味女の私がナンパしてきた年下イケメンと一夜を共にしたら、驚く程に甘い溺愛が待っていました【完】
亜夢が決断をしてくれたら、後は準備に取り掛かるだけ。
「それじゃあ、二人の婚約発表は早急にメディアにお願いして取り上げてもらうよう、すぐに各所に手配するとしよう。恐らく数日中には準備が整うだろう。それまでに、亜夢さん、今の生活に区切りを付けられるよう、準備しておいて貰えるかな? メディアに出れば色々と大変になるだろうからその前に片付けられる事は片付けておいた方がいい」
「はい、分かりました」
「それから百瀬」
「はい」
「お前は短期間で良くやった。俺たちが出した条件もきちんとこなした。まあ、度々亜夢さんに会いに行っていた事は、大目に見ていたがね」
「……やっぱりバレてたか……。大目に見てくれてありがとう」
「そこで、婚約発表までの数日間、お前には休暇をやろう。亜夢さんの力になってやりなさい」
「親父……ありがとう!」
こうして俺たちは実家を後にした。
そして、二人になった帰りの車の中で亜夢は俺の家族についての感想を話すと共に、自信が持てないのか自分を卑下する発言をした。
「百瀬くんの御家族は、本当に良い方たちね。私の事まで心配してくださって、申し訳ないくらい……」
「それは亜夢の人柄があっての事だよ。うちの家族はただ人が良い訳じゃない。きちんと人を見るよ。特にじいちゃんや親父は経営者だからね、人を見る目はある。そんな二人が亜夢を認めたんだから、凄い事なんだよ」
「そんな……私なんて……」
亜夢は本当に、自分を分かってない。亜夢以上によく出来た人間はそうそういないと思う。
これも全て、過ごしてきた環境に問題があったんだと思うと悲しくなる。
「亜夢は謙遜し過ぎ。もう少し自分を認めて褒める事も大切だよ。亜夢は俺がこれまで出逢った中で、一番素敵な女性だよ。亜夢以上の人はいないと思ってる。自信持ってよ、ね?」
「……百瀬くん……ありがとう……」
これからは、これまで以上に俺が沢山亜夢を甘やかして、愛していこう。
少しでも自信が持てるように、亜夢の良いところを沢山言葉にしよう。
「亜夢」
「何?」
「帰ったら……抱いていい?」
「え……?」
「俺、ずっと亜夢に触れたかった。もういい加減、我慢の限界なんだ」
「…………うん、私も、ずっと、淋しかったから……」
「亜夢」
亜夢が可愛くて、ついつい口にした言葉。
こんなところで言ったのは失敗だと思った。
照れながら返事をくれた亜夢を見たら、今すぐに抱きたいと思ってしまったから。
「それじゃあ、二人の婚約発表は早急にメディアにお願いして取り上げてもらうよう、すぐに各所に手配するとしよう。恐らく数日中には準備が整うだろう。それまでに、亜夢さん、今の生活に区切りを付けられるよう、準備しておいて貰えるかな? メディアに出れば色々と大変になるだろうからその前に片付けられる事は片付けておいた方がいい」
「はい、分かりました」
「それから百瀬」
「はい」
「お前は短期間で良くやった。俺たちが出した条件もきちんとこなした。まあ、度々亜夢さんに会いに行っていた事は、大目に見ていたがね」
「……やっぱりバレてたか……。大目に見てくれてありがとう」
「そこで、婚約発表までの数日間、お前には休暇をやろう。亜夢さんの力になってやりなさい」
「親父……ありがとう!」
こうして俺たちは実家を後にした。
そして、二人になった帰りの車の中で亜夢は俺の家族についての感想を話すと共に、自信が持てないのか自分を卑下する発言をした。
「百瀬くんの御家族は、本当に良い方たちね。私の事まで心配してくださって、申し訳ないくらい……」
「それは亜夢の人柄があっての事だよ。うちの家族はただ人が良い訳じゃない。きちんと人を見るよ。特にじいちゃんや親父は経営者だからね、人を見る目はある。そんな二人が亜夢を認めたんだから、凄い事なんだよ」
「そんな……私なんて……」
亜夢は本当に、自分を分かってない。亜夢以上によく出来た人間はそうそういないと思う。
これも全て、過ごしてきた環境に問題があったんだと思うと悲しくなる。
「亜夢は謙遜し過ぎ。もう少し自分を認めて褒める事も大切だよ。亜夢は俺がこれまで出逢った中で、一番素敵な女性だよ。亜夢以上の人はいないと思ってる。自信持ってよ、ね?」
「……百瀬くん……ありがとう……」
これからは、これまで以上に俺が沢山亜夢を甘やかして、愛していこう。
少しでも自信が持てるように、亜夢の良いところを沢山言葉にしよう。
「亜夢」
「何?」
「帰ったら……抱いていい?」
「え……?」
「俺、ずっと亜夢に触れたかった。もういい加減、我慢の限界なんだ」
「…………うん、私も、ずっと、淋しかったから……」
「亜夢」
亜夢が可愛くて、ついつい口にした言葉。
こんなところで言ったのは失敗だと思った。
照れながら返事をくれた亜夢を見たら、今すぐに抱きたいと思ってしまったから。