ご令嬢ではありません!~身代わりお見合いだったのに、敏腕CEOが執愛に目覚めたようです~
(というか別に、私が社長のことを好きなことを隠す必要ってあるのかな?)
ふと芽生えた疑問。社長は私のことを好きだと言ってくれている。
ただ、その言葉を素直に信じられない自分もいる。だって、社長が私を好き?
私のどこに社長が好きになる要素があるというのだ。私だってそこまで馬鹿じゃない。美味しい話には裏がある、世の中そんなに甘くないということぐらいは知っている。
「嫌いじゃないなら、ゆっくり考えてみてほしい、と言いたいところだが、いかんせん時間がない。俺じゃ駄目?」
魅惑的で色気たっぷりの目で詰められる。
「駄目とか、駄目じゃないとかそういう問題じゃなくて……」
社長は麗しい顔で私の目を見つめて言葉の続きを待っている。待たせているのに申し訳ないけれど、続く言葉が見つからない。この気持ちを言語化するのが難しい。
「もしかして、付き合っている人や他に好きな人がいるのか?」
ふと芽生えた疑問。社長は私のことを好きだと言ってくれている。
ただ、その言葉を素直に信じられない自分もいる。だって、社長が私を好き?
私のどこに社長が好きになる要素があるというのだ。私だってそこまで馬鹿じゃない。美味しい話には裏がある、世の中そんなに甘くないということぐらいは知っている。
「嫌いじゃないなら、ゆっくり考えてみてほしい、と言いたいところだが、いかんせん時間がない。俺じゃ駄目?」
魅惑的で色気たっぷりの目で詰められる。
「駄目とか、駄目じゃないとかそういう問題じゃなくて……」
社長は麗しい顔で私の目を見つめて言葉の続きを待っている。待たせているのに申し訳ないけれど、続く言葉が見つからない。この気持ちを言語化するのが難しい。
「もしかして、付き合っている人や他に好きな人がいるのか?」