危険な略奪愛 お嬢様は復讐者の手に堕ちる

「は、ぁっ」
「力を抜いて」

 自分の状態もわからないのに、そんなことを言われてもできない。
 いまだにこれが現実かもわからない。

「あ」

 ゆっくりと高みに押し上げられる。張り詰めた緊張と快楽が爆ぜて、一気に体が緩んでいく。
 蓮が安心したように、すみれの両足を広げ覆いかぶさった。

「ま、待って」
「待てない」 
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