余命宣告された私が出会ったのは、キスで寿命を伸ばすことのできる人でした。
☆☆☆
「最低。大樹がそんなヤツだとは思わなかった!」
萌の話を聞き終えた希はまるで自分のことのように怒ってくれた。
顔が真っ赤になって、拳を握りしめている。
萌は希が貸してくれたハンカチを握りしめて目に押し当てている。
さっきから泣きっぱなしで、目は真っ赤に充血していた。
「ごめんね、希は心配してくれてたのに、私聞く耳もたなくて」
「そんなこと気にしなくていいよ。私だって、萌にひどいことしたんだし……」
萌はふるふると左右うに首をふる。
「大樹とはしばらく離れてみる」
「最低。大樹がそんなヤツだとは思わなかった!」
萌の話を聞き終えた希はまるで自分のことのように怒ってくれた。
顔が真っ赤になって、拳を握りしめている。
萌は希が貸してくれたハンカチを握りしめて目に押し当てている。
さっきから泣きっぱなしで、目は真っ赤に充血していた。
「ごめんね、希は心配してくれてたのに、私聞く耳もたなくて」
「そんなこと気にしなくていいよ。私だって、萌にひどいことしたんだし……」
萌はふるふると左右うに首をふる。
「大樹とはしばらく離れてみる」