愛しのプラトニック・オレンジ~エリート消防官の彼と溺甘同居中~
「俺も。かわいいだけじゃない真誉が見たい」
そう言って、北斗さんは私の首筋に唇を押し当てた。
柔らかな感触と温かな息遣いに平静が狂わされる。
なんだか誘導尋問されてるみたい。まだ知らない違うどこかへ一緒に行こう、そう誘われているようでドキドキする。
「……どうしたら、北斗さんは満足してくれるの?」
「恋人らしいこと、してみないか? もちろん、真誉が嫌じゃなければ」
予想できたはずの言葉なのに、全身の血液が沸騰しそう。
恋人らしいこと――それはたぶん、私が無意識のうちに求めていたもの。この物足りなさを満たしてくれる答えだ。
「探していい? まだ出会ったことのない真誉を」
男としての彼が、初めて私と向き合おうとしてくれている。
……見つけてほしい。
あの物足りなさは、北斗さんの特別になれたと実感できていなかったせいかもしれない。
意を決してこくりと頷く。北斗さんとこれまで以上の関係を築きたいから。
「まだ会ったことのない北斗さんにも会える?」
「ああ。余裕のない姿を見せてしまうかも」
そう言って、北斗さんは私の首筋に唇を押し当てた。
柔らかな感触と温かな息遣いに平静が狂わされる。
なんだか誘導尋問されてるみたい。まだ知らない違うどこかへ一緒に行こう、そう誘われているようでドキドキする。
「……どうしたら、北斗さんは満足してくれるの?」
「恋人らしいこと、してみないか? もちろん、真誉が嫌じゃなければ」
予想できたはずの言葉なのに、全身の血液が沸騰しそう。
恋人らしいこと――それはたぶん、私が無意識のうちに求めていたもの。この物足りなさを満たしてくれる答えだ。
「探していい? まだ出会ったことのない真誉を」
男としての彼が、初めて私と向き合おうとしてくれている。
……見つけてほしい。
あの物足りなさは、北斗さんの特別になれたと実感できていなかったせいかもしれない。
意を決してこくりと頷く。北斗さんとこれまで以上の関係を築きたいから。
「まだ会ったことのない北斗さんにも会える?」
「ああ。余裕のない姿を見せてしまうかも」