愛しのプラトニック・オレンジ~エリート消防官の彼と溺甘同居中~
「自分の思った通りに働けて楽しそう。こっちは上の顔色見ながらで大変だよお」
そう愚痴る彼女は、なんだかキラキラしている。口で言うより、今の職場が楽しいんじゃないかな?
「それにしても、美波は随分変わったね。服もメイクも、別人みたい」
学生時代はジーンズにラフなカットソーを着ていた彼女だが、今はくるくる巻き髪に体のラインがくっきりと出るセクシーなニットを着ている。
ひらりとした上品なスカートに濃いめのメイク。バッグは高級ブランドだ。
「しっかりお給料もらってるからね。学生時代とは買うものが違うよ」
それに、と言って彼女は私たちの肩を抱き、顔を引き寄せる。
「今日は合コンって言うからさー。気合い入れてきちゃった」
ひそひそ声でそう息まくと、彼女は中央のテーブル席についた。
正面の席にはスーツ姿の男性がふたり座っている。
「あの、優多さん? これはいったい……」
テキパキと手を動かして新作メニューを調理しつつも、優多さんにこっそりと尋ねる。
「だって真誉、彼氏募集中だって言ってたじゃない? うちはお酒も扱わないし、合コンにしては健全でしょ?」
そう愚痴る彼女は、なんだかキラキラしている。口で言うより、今の職場が楽しいんじゃないかな?
「それにしても、美波は随分変わったね。服もメイクも、別人みたい」
学生時代はジーンズにラフなカットソーを着ていた彼女だが、今はくるくる巻き髪に体のラインがくっきりと出るセクシーなニットを着ている。
ひらりとした上品なスカートに濃いめのメイク。バッグは高級ブランドだ。
「しっかりお給料もらってるからね。学生時代とは買うものが違うよ」
それに、と言って彼女は私たちの肩を抱き、顔を引き寄せる。
「今日は合コンって言うからさー。気合い入れてきちゃった」
ひそひそ声でそう息まくと、彼女は中央のテーブル席についた。
正面の席にはスーツ姿の男性がふたり座っている。
「あの、優多さん? これはいったい……」
テキパキと手を動かして新作メニューを調理しつつも、優多さんにこっそりと尋ねる。
「だって真誉、彼氏募集中だって言ってたじゃない? うちはお酒も扱わないし、合コンにしては健全でしょ?」