敏腕社長は雇われ妻を愛しすぎている~契約結婚なのに心ごと奪われました~
「なら、俺も未希の初めてが欲しいんだ」
「え?」
耳元で囁かれ、目を瞬かせる。どう受け取ればいいのか迷っていると、腕の力を緩めた隼人さんが私の頬に手を添え、顔を近づけてきた。
「全部、俺が塗り替える。俺だけのことしか考えられないようにするから」
目に映る彼の表情が、見たこともないような色気を孕んでいてつい視線を逸らしそうになった。しかしすぐにキスで阻止される。
さっきよりも性急な口づけが始まり、燻っていた炎が再び燃え出す。隼人さんはキスをしながら器用に私の体に手を添わせていった。
「んっ」
ブラウスの上からとはいえ触れられ、思わず声が漏れる。けれど彼の手もキスもけっして止まらない。
「あっ」
そして脇腹から上がってきた彼の手はゆるゆると胸元を触れはじめた。思わず顎を引いてキスを終わらせるが、素早く左腕を腰に回され離れられない。その間も隼人さんは手のひらや指先を使って胸に触れていく。
「ふっ……」
自分のものとは思えないほど、甘ったるい声が漏れる。それを恥ずかしいと思う暇もない。抵抗はせずに隼人さんの腕にぎゅっと捉まり、与えられる刺激に耐えた。
「可愛い」
そっと耳元で囁かれそのまま耳朶に舌を這わされた。反射的に肩がびくりと震え、首をすくめる。
「やっ」
「もっと可愛らしい未希も見たいな」
そう言って前で留めているブラウスのボタンに手をかけられる。
「え?」
耳元で囁かれ、目を瞬かせる。どう受け取ればいいのか迷っていると、腕の力を緩めた隼人さんが私の頬に手を添え、顔を近づけてきた。
「全部、俺が塗り替える。俺だけのことしか考えられないようにするから」
目に映る彼の表情が、見たこともないような色気を孕んでいてつい視線を逸らしそうになった。しかしすぐにキスで阻止される。
さっきよりも性急な口づけが始まり、燻っていた炎が再び燃え出す。隼人さんはキスをしながら器用に私の体に手を添わせていった。
「んっ」
ブラウスの上からとはいえ触れられ、思わず声が漏れる。けれど彼の手もキスもけっして止まらない。
「あっ」
そして脇腹から上がってきた彼の手はゆるゆると胸元を触れはじめた。思わず顎を引いてキスを終わらせるが、素早く左腕を腰に回され離れられない。その間も隼人さんは手のひらや指先を使って胸に触れていく。
「ふっ……」
自分のものとは思えないほど、甘ったるい声が漏れる。それを恥ずかしいと思う暇もない。抵抗はせずに隼人さんの腕にぎゅっと捉まり、与えられる刺激に耐えた。
「可愛い」
そっと耳元で囁かれそのまま耳朶に舌を這わされた。反射的に肩がびくりと震え、首をすくめる。
「やっ」
「もっと可愛らしい未希も見たいな」
そう言って前で留めているブラウスのボタンに手をかけられる。