冷血警視正は孤独な令嬢を溺愛で娶り満たす
 蛍の説明は支離滅裂だったけれど、経緯は理解してくれたようだ。

 左京は大きくうなずく。

「なるほど。その友人には俺からもなにか礼をしよう」
「え?」

 左京の手がするりとスリップの肩紐を外す。

「釣り合うとか、そんなことを考える必要はまったくないが……この下着を身にまとった蛍は最高に俺好みだ」

 彼はそのまま、足元からスリップを抜き取ってしまう。

「う、左京さん。お願いだからあまり見ないで」
「俺に見せるために着たくせに?」

 煽情的な下着を着て初々しく恥じらう姿。それが左京の嗜虐心に火をつけたらしい。彼の喉がゴクリと鳴る。

「本当によく似合う。肌の白さが際立って神々しいほどの綺麗だ。なのに、とびきりいやらしい」

 うっすらと透けて見える桃色に染まる果実に彼の吐息がかかる。それが甘い媚薬となって蛍を悶えさせた。

「ふっ、あ」
「ねだっているみたいだから期待に応えようか」

 繊細なレースの上から彼の舌がそこをなぞり、転がす。

 湿り気のある音、レースのこすれる刺激に蛍は我慢できずに声をあげる。

「や、あぁ!」
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