淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
「実は僕も千葉から出張でこっちに出てきたんです。務めは広告代理店です」
「ってことは、家は千葉なんですか?」
その問いかけにコックリと頷く。
「東京には1年だけの予定で来ています」
「1年……」
胸がなぜかチクリと傷んで、麻里奈は驚いて自分の胸に手を当てた。
心臓がトクトクと普段よりも早く打っているのがわかる。
だけどそれだけじゃない。
今まで麻里奈が感じたことのなかった痛みが胸の奥に走っている。
思わず顔をしかめると、戸倉瑞樹が「大丈夫ですか?」と、心配そうな顔を向けてきた。
「大丈夫です」
慌ててそう答えるけれど、得体のしれない痛みに次第に怖くなってきてしまった。
せっかくふたりきりの時間を過ごしているのに相手を誘惑することすらできない。
こんなことは今までなかった。
「ごめんなさい。やっぱり今日は体調が悪いみたいです」
「ってことは、家は千葉なんですか?」
その問いかけにコックリと頷く。
「東京には1年だけの予定で来ています」
「1年……」
胸がなぜかチクリと傷んで、麻里奈は驚いて自分の胸に手を当てた。
心臓がトクトクと普段よりも早く打っているのがわかる。
だけどそれだけじゃない。
今まで麻里奈が感じたことのなかった痛みが胸の奥に走っている。
思わず顔をしかめると、戸倉瑞樹が「大丈夫ですか?」と、心配そうな顔を向けてきた。
「大丈夫です」
慌ててそう答えるけれど、得体のしれない痛みに次第に怖くなってきてしまった。
せっかくふたりきりの時間を過ごしているのに相手を誘惑することすらできない。
こんなことは今までなかった。
「ごめんなさい。やっぱり今日は体調が悪いみたいです」