ゾンビゲーム 〜生死をかけて脱出せよ!〜
春美が喜んでその場でばしゃばしゃと飛び跳ねる。

そう、星は見つけることができた。

だけどその膨大な量に梨乃はメマイを感じていた。

水位はどんどん上がってきている中、この星マークからなにかさらなるヒントを探す必要がある。

タイムリミットはどんどん近づいてきているんだ。




「星ってどれのことだ? まさか全部じゃないよな?」




文秋も同じように不安を感じているらしい。

暗闇ではよくわからないけれど。




「よく見てると、ひとつひとつ形が違うね?」




春美がそれに気がついた。

言われてみれば、星マークは一定ではなかった。

少し歪んでいたり、流れ星のマークになっていたり、2重になっていたりして同じものはふたつとしてない。




「もう1度、ヒントの紙を見てみよう。それで、描かれているのと同じ星マークを探すの!」

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