ゾンビゲーム 〜生死をかけて脱出せよ!〜
「迎えがくるの!?」




驚いて聞き返す。

招待状をもらって、しかも開場まで送ってくれるなんて、まさにVIP待遇だ。

文秋はどれだけゲームスターダムに課金したのだろうかと思ったけれど、聞くのはやめておいた。

何十万とか言われたらメマイがしそうだから。

それから5分ほど待っていると春美が息を切らして走ってきた。




「ごめぇん、遅れた!」




腕時計を確認してみるけれど、約束時間の3分前だ。

文秋と梨乃が早く到着しすぎただけだった。

「遅れてないから大丈夫だよ」

と、声を掛けるとやっと笑顔になった。

「なんか、どきどきするね」
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