甘やかで優しい毒〜独占欲強めな彼に沼る
洗面台の上に座らせ、視線の高さを合わせて、キスを再開する。
チュッチュッのリップに音に、愛しい気持ちをのせて顔中にキスをしながら、これから彼女を抱けると思うと興奮して体中熱く、自身の上の服を脱いでいく。
「お前も上、脱げよ」
目の前で服を脱いでいく彼女は、無防備に胸をさらけ誘惑していると気がついているのだろうか?
ブラのホックを外すのを手伝って、腕から抜き放り投げた。
目の前で揺れる膨らみに、俺の理性は焼き切れそうに荒ぶる。
「やばッ…エロい体してると思ってたけど、想像以上だ」
思わず、肩から肌をなぞれば、なぜか体を震わせ、艶めかしく目を潤ませられたら、もう、最後の理性なんて弾けて飛んだ。
顎を掴まみ、視線を絡ませながら貪る唇。舌を絡めながら自分のジーンズと一緒に下着も脱ぎ、勢いのまま抱きあげ、浴室内へ向かう。
シャワーが肌にかかる中、浴室内で彼女の叫声を響かせる。
「あっ、ぁぁああ、ダメ…やぁぁ…」
しがみつく彼女が、無意識に首を引っ掻いていくが、そんなもの痛くもない。
「はぁっ…クソ可愛いな。もっとだ。もっともっと、溺れろ」
攻め立てて、快感に逃げをうつ体を、更に追い込んで、愛らしい唇に誘われてキスをする。