私が一番近かったのに…
コンビニは本来、買い物をする場所であって。お喋りをしに来る場所ではない。
彼女に至っては、買い物よりも、愁に会いに来ることが本来の目的となっていたみたいだが…。
やっぱり私の知らないところで、周りから色々言われていたのかもしれない。不快に思うお客様や従業員だっていたはず。
だとしたら、愁への負担があまりにも大きかったということになる。
愁はずっと一人で抱え込んでいたのかと思うと、彼女への気持ちが薄れていくのも、分からなくはないなと思った。
「店への迷惑も考えて、彼女に言ったんだ。来るのは控えてくれないかと。最初は理解してくれていたんだが、次第にエスカレートしていって。来ないでくれと言ったはずなのに、友達を連れて遊びに来たり。本当に迷惑だった」
付き合っている恋人のお願いを無視し、自分の気持ちだけを優先するなんて、とても身勝手な行為である。
私も人のことをあれこれ言えた立場ではない。愁にセフレになって…と、一方的にお願いして、関係を持った。私も愁の彼女と同罪だ。
「それだけじゃないんだ。彼女は俺がバイトしてお金を持ってるからという理由で、デートの度に欲しい物を買ってくれと要求してきたり。俺が幸奈を送ってることも嫌だって言ってきたり。夜道に女の子一人じゃ危ないってこと、分かってるくせに。それに、この間の旅行も、女と行ったの?とか疑ってきたり。全てが重く感じてしまった…」
物を催促するのはよくない。いくらアルバイトをしているとはいえども、限度がある。
それに、彼氏のお金は彼氏のモノだ。汗水垂らして働いた、貴重なお金。それを我が物顔されれば、誰しも嫌なものだ。
それに、彼女が異常に私を拒む原因は、単純に女友達と仲良くしているのが嫌なのか、或いは女の勘で私達の関係を見抜いているのかもしれない。
「色々と合わないことが増えていくと、身体の相性も合わなくなっていくんだ。
いや、最初から合っていなかったのかもしれない。顔が可愛いからいいやって流してきたが、幸奈としてみて、これが相性が合うってことなのかって分かり始めてから、段々とセックスレスになっていったんだ」
彼女は愁にたくさん甘え、愁はたくさんその甘えを受け入れて…。
気がついたら、いつの間にか大きな溝が二人の間にはできていた。
先に気づいたのは愁の方。気づかないまま、愁の不満さえも聞き流していたのは彼女。
さっき手遅れじゃないと言ったけれども、もう元に戻るには、少し難しいのかもしれない。
彼女に至っては、買い物よりも、愁に会いに来ることが本来の目的となっていたみたいだが…。
やっぱり私の知らないところで、周りから色々言われていたのかもしれない。不快に思うお客様や従業員だっていたはず。
だとしたら、愁への負担があまりにも大きかったということになる。
愁はずっと一人で抱え込んでいたのかと思うと、彼女への気持ちが薄れていくのも、分からなくはないなと思った。
「店への迷惑も考えて、彼女に言ったんだ。来るのは控えてくれないかと。最初は理解してくれていたんだが、次第にエスカレートしていって。来ないでくれと言ったはずなのに、友達を連れて遊びに来たり。本当に迷惑だった」
付き合っている恋人のお願いを無視し、自分の気持ちだけを優先するなんて、とても身勝手な行為である。
私も人のことをあれこれ言えた立場ではない。愁にセフレになって…と、一方的にお願いして、関係を持った。私も愁の彼女と同罪だ。
「それだけじゃないんだ。彼女は俺がバイトしてお金を持ってるからという理由で、デートの度に欲しい物を買ってくれと要求してきたり。俺が幸奈を送ってることも嫌だって言ってきたり。夜道に女の子一人じゃ危ないってこと、分かってるくせに。それに、この間の旅行も、女と行ったの?とか疑ってきたり。全てが重く感じてしまった…」
物を催促するのはよくない。いくらアルバイトをしているとはいえども、限度がある。
それに、彼氏のお金は彼氏のモノだ。汗水垂らして働いた、貴重なお金。それを我が物顔されれば、誰しも嫌なものだ。
それに、彼女が異常に私を拒む原因は、単純に女友達と仲良くしているのが嫌なのか、或いは女の勘で私達の関係を見抜いているのかもしれない。
「色々と合わないことが増えていくと、身体の相性も合わなくなっていくんだ。
いや、最初から合っていなかったのかもしれない。顔が可愛いからいいやって流してきたが、幸奈としてみて、これが相性が合うってことなのかって分かり始めてから、段々とセックスレスになっていったんだ」
彼女は愁にたくさん甘え、愁はたくさんその甘えを受け入れて…。
気がついたら、いつの間にか大きな溝が二人の間にはできていた。
先に気づいたのは愁の方。気づかないまま、愁の不満さえも聞き流していたのは彼女。
さっき手遅れじゃないと言ったけれども、もう元に戻るには、少し難しいのかもしれない。