私が一番近かったのに…
「えっと…、愁が終わるまでバックヤードで待ってるから、一緒に帰らない?」
彼女じゃないのに待ってるなんて言われて、迷惑だと思われたかもしれない。
「昨日、ちゃんと待っててもいいって伝えただろう。寧ろ先に帰られる方が心配だ。夜道が暗くて危ないからな。
絶対に待ってろよ。なるべく早く終わらせるからさ」
迷惑だと思われなくてよかった。一応、心配してくれていると知り、嬉しかった。
「それじゃ、お言葉に甘えて待たせてもらうね。
それで、何時頃に休憩に入るの?」
お弁当を作って、持って行くためにも参考にしたいので、大体何時頃なのか把握しておきたい。
「夕方頃に入るから、大体夕飯時の時間帯に休憩になると思う。
とりあえず、まだ正確な時間が分からないから、分かり次第、連絡する」
堂々とバイト先にお弁当を届けに行く。彼女ではないのに。
皆はどう思うかな。私のことを軽蔑するかな。人の彼氏を奪い取ろうとしているのだから、嫌われても仕方がない。
それでも構わない。私は何も悪いことはしていないのだから。
「分かった。教えてくれてありがとう。連絡がくるのを待ってるね」
今日の予定は、講義が午前中だけなので、午後からは時間がたっぷり空いている。
まずは買い物をしてきて、それからお弁当を作る。これなら時間を気にせずに作れそうだ。
「あぁ。よろしく頼む」
少し他愛のない話をし、それぞれ支度を済ませてから、家を出た。
初めてかもしれない。一緒に大学へ向かうのは…。
同じ大学だということを知ってはいたが、今までこうして一緒に行ったりすることはなかった。
心の中のどこかで彼女に対する罪悪感があったのかもしれない。
今は全く罪悪感などはない。友達として、堂々と傍に居られるからだ。
清々しいという気持ちは、こんな気持ちのことをいうのかもしれない。
彼女じゃないのに待ってるなんて言われて、迷惑だと思われたかもしれない。
「昨日、ちゃんと待っててもいいって伝えただろう。寧ろ先に帰られる方が心配だ。夜道が暗くて危ないからな。
絶対に待ってろよ。なるべく早く終わらせるからさ」
迷惑だと思われなくてよかった。一応、心配してくれていると知り、嬉しかった。
「それじゃ、お言葉に甘えて待たせてもらうね。
それで、何時頃に休憩に入るの?」
お弁当を作って、持って行くためにも参考にしたいので、大体何時頃なのか把握しておきたい。
「夕方頃に入るから、大体夕飯時の時間帯に休憩になると思う。
とりあえず、まだ正確な時間が分からないから、分かり次第、連絡する」
堂々とバイト先にお弁当を届けに行く。彼女ではないのに。
皆はどう思うかな。私のことを軽蔑するかな。人の彼氏を奪い取ろうとしているのだから、嫌われても仕方がない。
それでも構わない。私は何も悪いことはしていないのだから。
「分かった。教えてくれてありがとう。連絡がくるのを待ってるね」
今日の予定は、講義が午前中だけなので、午後からは時間がたっぷり空いている。
まずは買い物をしてきて、それからお弁当を作る。これなら時間を気にせずに作れそうだ。
「あぁ。よろしく頼む」
少し他愛のない話をし、それぞれ支度を済ませてから、家を出た。
初めてかもしれない。一緒に大学へ向かうのは…。
同じ大学だということを知ってはいたが、今までこうして一緒に行ったりすることはなかった。
心の中のどこかで彼女に対する罪悪感があったのかもしれない。
今は全く罪悪感などはない。友達として、堂々と傍に居られるからだ。
清々しいという気持ちは、こんな気持ちのことをいうのかもしれない。