かつて女の子だった人たちへ
「ねえ、最後にどうしても撮りたいポーズがあるんだけどいい?」
レイキにねだられる形で撮ったのはお姫様抱っこのポーズだ。芽里は半パニック状態だ。推しに抱きかかえられている。
重いから駄目だと言ったが、レイキは「お願い」と子犬のような目で見つめてくる。
レイキは身長170センチ程度で、細身。筋肉質というわけではない。そのレイキが必死に芽里をお姫様抱っこしてくれている。されている芽里は恥ずかしさと喜びとがないまぜになっていた。チェキ撮影が終わるとすぐに下ろしてもらう。
「レイキ、筋肉痛になっちゃうからね!」
「痛いって思うたびにメリーさんを思い出すよ」
そんな会話が今日のラストだった。
幸せと恥ずかしさで頬を染めながら、ブースから出てくるとトモカが待っていてくれた。
「お疲れ様。よければ、この後ごはん行かない?」
「う、うん。色々教えてほしいな」
「喜んで。メリーの力になるよ」
にっこり笑ったトモカは頼りになる存在に映った。
レイキにねだられる形で撮ったのはお姫様抱っこのポーズだ。芽里は半パニック状態だ。推しに抱きかかえられている。
重いから駄目だと言ったが、レイキは「お願い」と子犬のような目で見つめてくる。
レイキは身長170センチ程度で、細身。筋肉質というわけではない。そのレイキが必死に芽里をお姫様抱っこしてくれている。されている芽里は恥ずかしさと喜びとがないまぜになっていた。チェキ撮影が終わるとすぐに下ろしてもらう。
「レイキ、筋肉痛になっちゃうからね!」
「痛いって思うたびにメリーさんを思い出すよ」
そんな会話が今日のラストだった。
幸せと恥ずかしさで頬を染めながら、ブースから出てくるとトモカが待っていてくれた。
「お疲れ様。よければ、この後ごはん行かない?」
「う、うん。色々教えてほしいな」
「喜んで。メリーの力になるよ」
にっこり笑ったトモカは頼りになる存在に映った。