ホストに恋して破滅した私ですが、高級キャバ嬢になってイケメンオーナーから愛されています。
☆☆☆

それから月日が流れてどうにか両親に光のことを紹介した日奈子は無事にいつもの生活へ戻ってきていた。
嬢としての立ち振舞も随分様になり、今では毎日ナンバー3位内に入る人気者となっていた。

「光、明日お休みをもらってもいい?」
出勤前の住宅スペースで日奈子はスマホ片手にそう言った。

「いいけど、急だな。なにかあったのか?」
「ちょっと、用事を思い出して」

「わかった。明日はそれほど客数も多くないだろうし、かまわない」
光はそう言い、すぐに開いていたパソコン画面へと視線を戻したのだった。
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