可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~

「うん。そうね」

「オイラ、人を見る目はあるんだ!」

 ニィはドヤ顔で笑った。

 カイルも微笑む。

「ニィのお眼鏡にかなうなんて、光栄です」

「うん! カイルはいいヤツだ! オイラ、カイル好きだもん!」

 そう言いつつ、ニィはチラリとカイルを睨む。

「でもさ、いつまでそうしてるつもり?」

 ニィに指摘され、抱き合うふたりは我に返った。

 そして、慌てて距離を取る。
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