可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
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ルシアが目を覚ますと、そこは見慣れた魔導具店の一室だった。
ふと横を見ると、カイルが床に膝立ちになりベッドに頭を乗せ眠っている。
どうやらルシアを見守っていてくれたようだ。
窓から漏れる光がカイルの髪を照らしてチラチラと光る。
ルシアは思わず手を伸ばし、カイルの髪を梳いた。
「……ん」
カイルはボンヤリとした顔で、ルシアを見た。