可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
「ルシア」
「ありがとう、カイル」
ルシアがそう言うと、カイルはヘニャリと笑って立ちあった。
そして、ルシアを抱きしめる。
ルシアはその背中をトントンと叩き、カイルの抱擁を受け入れる。
(カイルの腕の中は安心するわ……)
ルシアはうっとりと目を閉じた。
メニュー