可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
「では、私は持ち場に戻ります」
副団長はそういうと、廊下の先へ戻っていった。
カイルは大きく深呼吸をする。
そして大きく一歩踏み出した。父のもとへ向かうのだ。
カイルはシグラ国王の執務室にやってきた。ドアの前の護衛がカイルを確認しドアを開く。
なかでは、カイルの父シグラ国王が待っていた。