可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
「カイル……カイルですって!? あの暗くて地味眼鏡な留学生、カイル・シエケラ!? あんな美しい青い瞳だったの? やだ、格好良いじゃない!」
驚きの声をあげたのはミゼルである。
レモラは驚きミゼルを見る。
ミゼルは慌てて取り繕う。
「もちろん、レモラ様ほどではありませんが!」
「そうだろうとも!」
レモラはその一言で満足したように頷いた。
カイルは彼らを冷たい目で見て、鼻先で笑った。