可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~
「お父様は今までサボりすぎたから、少しは苦労したほうが良いのよ」
ルシアはクスクスと笑っている。
「それと、ローサ様からの慰謝料は私に贈ってくれるみたい。……罪滅ぼしだなんて……そんなこと気にしなくていいのに……」
ルシアは唇を突き出した。
「ありがたく受け取っておいたら? 親元を離れた娘への親心だと思うよ」
カイルが言う。