可愛げがないと捨てられた天才魔導具師は隣国でのんびり気ままな工房生活を送ることにしました!~念願の第二の人生、思う存分ものづくりライフ!~

「は? そんなことある? そんなこと許されるの?」

「許されちゃった」

 カイルが、あざとく笑ってみせる。

「嘘でしょ……」

 ルシアは唖然とし、手紙に目を戻した。

「っ! もう!! お父様ったら!!」

 そう言って、手紙をテーブルに伏せ、真っ赤になった顔を押さえた。
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