先輩!
そうしてる間も、先輩の動きは止まるどころか激しさを増す。つい逃れようとする腰はがっちりと腕を回され捕らえられ、焦らすことをやめた唇で強く吸われる。
熱を隠さない瞳を見つめる自分の目が、涙で滲んでくる。
いろいろと先輩に教え込まれたお陰で、先輩の気持ちいい動きや強さを覚えている。
腰に回されていた手が移動する。大きく開いた足の内ももをするすると撫でながら、足の付け根にたどり着く。
慌てて閉じようとしても間に合わず、指先で弱い部分に触れられただけで身体が大きく震えた。お湯がバチャンと跳ね、その音と同じくらい大きな声が空気を震わせた。
「か、ける…くんっ」
「ん?」
「のぼせそ...」
湿気と熱さと先輩のせいで頭が朦朧とする。
それでもなんとか手を動かし、時々だけど先輩も快感を逃がすように「はあ」と息を吐く。