Love is blind〜無口で無愛想な作家は抑えられない独占愛を綴る〜
「もうわかっていると思いますが、今日の女性が大学の文芸部の部長です。あの頃は彼女も作品を書いていて、何度か受賞もしたことがあり、文芸部のカリスマ的存在だったんです」
「瑠維くんはずっと文芸部だったの?」
「いえ、僕は新人賞をいただいてから、部長に勧誘されて半ば無理矢理入部させられました。それから付きまとわれるようになって、気付けば僕の生活はあの人に支配されるようになっていたんです」
瑠維は春香の髪を指で弄りながら、記憶を遡っていく。
「ただその時から、彼女の関わり方は尋常ではなかった。一日中僕をつけ回し、携帯の電話やメールも勝手に見られ、しまいには家に押しかけてきたり、僕の生活を支配し始めたんです。被害が僕だけなら我慢しました。でも友達や出版社の方にまで影響が及んだので、仕方なく警察に行くと言ったんです」
警察に行かなければならないほどの状況。それは今回経験した春香にも少しはわかる。でも他者にまで影響がある事態は想像することしか出来なかった。
「そうしたら、『もうやめるから、最後にパーっと飲み会でもしよう』と言われて、最後ならと彼女の家まで行ってしまったのが間違いでした。ドアが開いた途端に、スタンガンでやられてしまい、そのまま部屋に監禁です」
春香の顔が青ざめる。そんなのって酷すぎるーー春香の目から涙が溢れた。そのことに気付いた瑠維は、その涙を掬うようにキスをした。
「ここから先はもっと酷いかもしれません」
「あ、あの……瑠維くんが話したくなければ聞かないよ」
「そうですね……春香さんが聞く方が辛いかもしれません。もし聞きたくなければ耳を塞いでいてください」
瑠維が一度深呼吸をすると、春香も緊張感に包まれた。
「手と足を縛られて、口にも叫べないようにタオルを巻かれました。それから……何度も無理矢理性行為を迫られたんです」
あぁ、やっぱりそういうことだったんだーーカフェでのあの人の言葉を思い出し、沸々と怒りが込み上げていく。
「何それ……無理矢理だなんて、それって犯罪行為じゃない……!」
「でもあの人はそれが犯罪だと思っていなかった……だけどね、春香さん。あの人にどんなに迫られても、全く勃たなかったんです。それがあの人が言っていた『使い物にならない』ということです」
瑠維の手が春香のワンピースの裾を捲り上げ、キャミソールの中へと手を滑らせていく。あっという間にブラジャーのホックを外すと、胸の頂を手の平で覆い、擦るように撫でた途端に、春香の口から甘い吐息が漏れた。
「瑠維くんはずっと文芸部だったの?」
「いえ、僕は新人賞をいただいてから、部長に勧誘されて半ば無理矢理入部させられました。それから付きまとわれるようになって、気付けば僕の生活はあの人に支配されるようになっていたんです」
瑠維は春香の髪を指で弄りながら、記憶を遡っていく。
「ただその時から、彼女の関わり方は尋常ではなかった。一日中僕をつけ回し、携帯の電話やメールも勝手に見られ、しまいには家に押しかけてきたり、僕の生活を支配し始めたんです。被害が僕だけなら我慢しました。でも友達や出版社の方にまで影響が及んだので、仕方なく警察に行くと言ったんです」
警察に行かなければならないほどの状況。それは今回経験した春香にも少しはわかる。でも他者にまで影響がある事態は想像することしか出来なかった。
「そうしたら、『もうやめるから、最後にパーっと飲み会でもしよう』と言われて、最後ならと彼女の家まで行ってしまったのが間違いでした。ドアが開いた途端に、スタンガンでやられてしまい、そのまま部屋に監禁です」
春香の顔が青ざめる。そんなのって酷すぎるーー春香の目から涙が溢れた。そのことに気付いた瑠維は、その涙を掬うようにキスをした。
「ここから先はもっと酷いかもしれません」
「あ、あの……瑠維くんが話したくなければ聞かないよ」
「そうですね……春香さんが聞く方が辛いかもしれません。もし聞きたくなければ耳を塞いでいてください」
瑠維が一度深呼吸をすると、春香も緊張感に包まれた。
「手と足を縛られて、口にも叫べないようにタオルを巻かれました。それから……何度も無理矢理性行為を迫られたんです」
あぁ、やっぱりそういうことだったんだーーカフェでのあの人の言葉を思い出し、沸々と怒りが込み上げていく。
「何それ……無理矢理だなんて、それって犯罪行為じゃない……!」
「でもあの人はそれが犯罪だと思っていなかった……だけどね、春香さん。あの人にどんなに迫られても、全く勃たなかったんです。それがあの人が言っていた『使い物にならない』ということです」
瑠維の手が春香のワンピースの裾を捲り上げ、キャミソールの中へと手を滑らせていく。あっという間にブラジャーのホックを外すと、胸の頂を手の平で覆い、擦るように撫でた途端に、春香の口から甘い吐息が漏れた。