家出少女の反抗
「楽しいから……?」
想像の遥か上の予想外の対応に、戸惑った。
「そう、楽しいから。少女の恐怖の顔に性的魅力を感じるって言えばわかる?」
そう言うと優は、私の首元を締め付ける。
「女の子殺して、死姦する趣味って言えばいいかな。首元をじわじわ苦しめて恐怖に歪む顔をみると興奮するっての?あんたに分かる?分かんねぇーか……残念」
さらに一段と強くなった、優の手。
ゴツゴツとした手に、飄々と浮かぶ血管は青白い。
思いっきり首元を締められてしまった故にむせ返る。
「そうだな……霞ちゃんは、片手で締めながら……首筋にシャブを打ってやるよ。快感を感じながら、ゆっくり死ねる様にしてやるよ……その口が動かなくなるまで力を加えてね」
首元にチクリと注射器が入ってゆく。
嫌だと藻掻いて足をけろうとしたが、挟み込まれて覆いかぶさるように上に乗ってきた優。
ーーもうだめかも知れない。
目の前が真っ青になっていき、注射器がスルスルと奥深くまで入っていくのが痛みで分かる。
どんどん視界が、ジャックされていくみたいに砂嵐で視界が狭まる。