瀬良くんが私を諦めない


「だめ。俺が嫉妬しておかしくなっちゃうから。」


「くっ!!」



私からは見えてないけど、きっと祐志くん、みんなのこと睨んだ。


そのことは怒るべきかもしれないけど、



祐志くんの言葉に胸がドキドキする、

嫉妬って、嫉妬…


口に出して言うとか!!もう、恥ずかしくなっちゃうじゃん!!



諦めたように去っていった列。
まだ抱きしめ続ける祐志くん。



「あーあ、純恋さん、大学でもモテモテですよね絶対。心配。」


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