瀬良くんが私を諦めない
みんなの前だけど、まあ、最後だし。
ハグくらい許容範囲。
「私にはその、、」
「うん?」
「祐志くんだけだから…」
「…!」
みんなの前で言うには少し恥ずかしい発言だったけど最後だから、うん。最後だから。
さっきから最後とか言いすぎてない?まいっか、
「純恋さーん!!」
キスをしようと近づいてきた瀬良くんを片手で阻止した。流石にそこまでは!!
慌ただしかったけど、小中とは比べ物にならない、幸せな卒業式になった。