KISSでチェンジ!
と呟いて自分の体を見下ろした。
もしかして男の姿でいても関係なく女性的に見えているんだろうか?
気になって階段の踊り場にある鏡で自分の姿をしげしげと確認してみる。
うん、大丈夫だ。
どこからどう見ても男だから。
「あ、ふたりともおはよう!」
階段で立ち止まっていると後ろから茜に声をかけられた。
昨日合ったばかりだけれど、そのアニメ声を聞くとすぐに誰だか気がつく。
「おはよう、遠藤さん」
良明が外ようの笑顔を浮かべて挨拶すると、茜の頬が赤くそまった。
「も、もう河合くんそういうことしちゃダメだよ。深井くんが嫉妬するでしょう? あ、でもそういうのもありかも!?」
もしかして男の姿でいても関係なく女性的に見えているんだろうか?
気になって階段の踊り場にある鏡で自分の姿をしげしげと確認してみる。
うん、大丈夫だ。
どこからどう見ても男だから。
「あ、ふたりともおはよう!」
階段で立ち止まっていると後ろから茜に声をかけられた。
昨日合ったばかりだけれど、そのアニメ声を聞くとすぐに誰だか気がつく。
「おはよう、遠藤さん」
良明が外ようの笑顔を浮かべて挨拶すると、茜の頬が赤くそまった。
「も、もう河合くんそういうことしちゃダメだよ。深井くんが嫉妬するでしょう? あ、でもそういうのもありかも!?」