先輩と後輩の関係。




終わった後もイチャイチャして、なかなか際どいところだった。



それに関しては舜くんのやりたい放題。

けど、怒る寸前のところで辞めるから笑いそうだった。





『ねぇ!』

「ごめん」と言って触ってくる感じが慣れている。




悔しすぎて、私も負けじと遊んだけど…余裕ぶってる感じが更にイラッとくるのかもしれない。






『そろそろ寝ようかな〜』




舜くんに背を向けて、寝る体制に入ろうとすると上に乗ってきて顔を覗かれ、キスされた。





『明日は一日一緒にいられる?』

「うん」

『一緒にいようね』

「寝ていいからこっち向いて」



と、

最後の最後まで甘えん坊な舜くんの胸に顔を押し付けて寝る体制に入った。




落ち着く。

匂いも仕草も存在さえも。





完全にぞっこんです。








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