メンヘラ・小田切さんは今日も妻に貢いでいる
ガラスの花瓶を購入し、自宅マンションに帰って来た亜夢と翠李。

早速翠李が、花をいけた。

「フフ…なんか、華やかになったね!
綺麗〜」
翠李が微笑み言うと、横からカシャッとシャッター音が聞こえてきた。

「え?」

「フフ…可愛い〜!
翠李ちゃんと花!最高!」
亜夢が横で、スマホを片手に幸せそうに笑っていた。

「……///////も、もう!//////亜夢さん!!」

「だって、今のシャッターチャンスだったんだもん!
見て見て〜可愛いでしょ?」

「……//////か、可愛くない!!
恥ずかしいんだからね!」

顔を真っ赤にして怒る翠李に、亜夢は更に煽られてしまう。

可愛くてしかたがない。
愛しくてしかたがない。

「…………翠李ちゃん、ベッド行こ?」

「は?」

「もう、無理!」

「え?
――――――え?え?ちょっ…亜夢さん!!」
軽々と抱き上げられ、寝室に連れていかれた。


ベッドにゆっくり下ろされ、亜夢が足の間に挟んで包み込んだ。

頬を包み込み、うっとりと見つめられる。

「……/////」
それだけで、翠李は顔を真っ赤にして心臓がうるさいくらいに鳴り始める。

顔を逸らしたいが、頬を包み込まれていて動かせない。

「はぁ…可愛い…//////」
呟き、亜夢の顔が近づいてきた。

額や頬に啄むキスを繰り返す、亜夢。
しかし、口唇にはなかなかくれない。

「亜夢さ…/////」

「ん?なぁに?」

「……//////」
(口唇にもしてほしい…)

「フフ…ここ、ここにもしてほしい?(笑)」
翠李の口唇をなぞり微笑む。

「……/////」
しかし翠李は、恥ずかしくて素直に言えない。

「翠李ちゃん、言わないとしないよ?(笑)」

「……/////」

「言わないの?
…………じゃあ…まだしない…!(笑)
おでことか頬っぺに沢山するね!」

「……/////
ん…あ、亜夢さ…/////」

「んー?」

「意地悪しないで…/////」

「……っ…何、これ…//////」
翠李の甘い声と、照れたように顔を真っ赤にして煽るような上目遣い。

完全に煽られ、亜夢はそのまま翠李を押し倒した。
そして、食らいつくように口唇を奪った。


その後も亜夢の激情を受け留めながら、二人の一日は終わりを告げたのだった。
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