メンヘラ・小田切さんは今日も妻に貢いでいる
「――――翠衣ちゃん、これ受け取って!」
居酒屋に着き、席について早々プレゼントを渡してきた亜夢。
「ありがとう!」
「でね!すぐつけて?」
「すぐつける?
う、うん」
包装を丁寧に開けると、綺麗なヘアアクセが入っていた。
「わぁ…/////綺麗〜!」
「そう?」
「うん!ありがとう!」
早速つけた翠衣が「どう?亜夢さん」と微笑んだ。
「可愛い〜!!
はぁ…可愛すぎだよ、翠衣ちゃん!」
「フフ…
あ!私からもいい?」
「え?
翠衣ちゃんから?」
紙袋を渡す。
「こ、これ…//////」
「いつも、貰ってばっかだから。
たまには、ね?」
「ありがとう!
開けるね?」
中身の腕時計を見て、亜夢は更に嬉しそうに笑った。
「おっ!
時計じゃん!」
「二つってことは……」
敏郎と冬菜が微笑み言う。
「ペアだよ!
亜夢さん、一緒につけよ?」
亜夢に微笑み言うと、やっぱり心底嬉しそうに笑った。
互いに腕時計をつけ、亜夢は「お揃い、嬉しいな!」と笑った。
酒が来て、食べ・飲み始める。
「翠衣ちゃん、さっきはごめんね!」
スギオとツヨシが謝る。
「あ!いえ!
でもまさか、亜夢さんや安川さんの友達だったなんて!」
「俺も、びっくりだし!
しかも、亜夢の嫁さんだったなんて!」
「あ…フフ…」
クスクス笑うと、隣に座っていた亜夢が“また”取り乱し始めた。
「翠衣ちゃん!」
「へ?」
「翠衣ちゃんまさか、スギオまで好きになったの!?」
「違うよ。
亜夢さんの友達でしょ?
仲良くしたいと思ってるだけだよ?」
「亜夢!
安心しろ!
可愛いなとは思ってるが、お前の嫁さんを取ろうなんて思ってねぇよ!!」
「そんなのわからない!
翠衣ちゃんは、可愛いからな!」
スギオの言葉に、亜夢は更に機嫌を悪くする。
「もう!亜夢さん!」
「あ…あ…翠衣ちゃ……」
「亜夢さんの友達でしょ?
信じなきゃ!
それに、私のことも信じて?
大丈夫。
亜夢さんの傍にずっといるよ!」
「あ…ほ、ほんと?」
「うん!」
「翠衣ちゃんの好きな、ケーキで釣るかもよ?
ほら、翠衣ちゃんの大好きな○○のミルフィーユ!」
「それでも、亜夢さんの傍にいる!」
「金渡して来るかも?」
「うん!断る!」
「100万でも?」
「うん!
亜夢さんがいい!」
「そ、そっか…良かった…」
やっと落ち着きを取り出した亜夢。
こんなめんどくさい、困った男だが…
本当は、恐ろしい男である。
居酒屋に着き、席について早々プレゼントを渡してきた亜夢。
「ありがとう!」
「でね!すぐつけて?」
「すぐつける?
う、うん」
包装を丁寧に開けると、綺麗なヘアアクセが入っていた。
「わぁ…/////綺麗〜!」
「そう?」
「うん!ありがとう!」
早速つけた翠衣が「どう?亜夢さん」と微笑んだ。
「可愛い〜!!
はぁ…可愛すぎだよ、翠衣ちゃん!」
「フフ…
あ!私からもいい?」
「え?
翠衣ちゃんから?」
紙袋を渡す。
「こ、これ…//////」
「いつも、貰ってばっかだから。
たまには、ね?」
「ありがとう!
開けるね?」
中身の腕時計を見て、亜夢は更に嬉しそうに笑った。
「おっ!
時計じゃん!」
「二つってことは……」
敏郎と冬菜が微笑み言う。
「ペアだよ!
亜夢さん、一緒につけよ?」
亜夢に微笑み言うと、やっぱり心底嬉しそうに笑った。
互いに腕時計をつけ、亜夢は「お揃い、嬉しいな!」と笑った。
酒が来て、食べ・飲み始める。
「翠衣ちゃん、さっきはごめんね!」
スギオとツヨシが謝る。
「あ!いえ!
でもまさか、亜夢さんや安川さんの友達だったなんて!」
「俺も、びっくりだし!
しかも、亜夢の嫁さんだったなんて!」
「あ…フフ…」
クスクス笑うと、隣に座っていた亜夢が“また”取り乱し始めた。
「翠衣ちゃん!」
「へ?」
「翠衣ちゃんまさか、スギオまで好きになったの!?」
「違うよ。
亜夢さんの友達でしょ?
仲良くしたいと思ってるだけだよ?」
「亜夢!
安心しろ!
可愛いなとは思ってるが、お前の嫁さんを取ろうなんて思ってねぇよ!!」
「そんなのわからない!
翠衣ちゃんは、可愛いからな!」
スギオの言葉に、亜夢は更に機嫌を悪くする。
「もう!亜夢さん!」
「あ…あ…翠衣ちゃ……」
「亜夢さんの友達でしょ?
信じなきゃ!
それに、私のことも信じて?
大丈夫。
亜夢さんの傍にずっといるよ!」
「あ…ほ、ほんと?」
「うん!」
「翠衣ちゃんの好きな、ケーキで釣るかもよ?
ほら、翠衣ちゃんの大好きな○○のミルフィーユ!」
「それでも、亜夢さんの傍にいる!」
「金渡して来るかも?」
「うん!断る!」
「100万でも?」
「うん!
亜夢さんがいい!」
「そ、そっか…良かった…」
やっと落ち着きを取り出した亜夢。
こんなめんどくさい、困った男だが…
本当は、恐ろしい男である。