傷心した私が一夜を共にしたのはエリート俺様同期~いつも言い合いばかりだったのに、独占欲強め、嫉妬心剥き出しな程に溺愛してくるのですが?~
「――っん、……はぁ、……んん」
どこか期待していた私はキスされた事が嬉しくて、気付けば一之瀬の首に手を回していて、もっと欲しいと強請るように自ら求める素振りをする。
「……陽葵、積極的だな?」
「……っ、……ダメ?」
改めてそんなことを言われると恥ずかしいけど、一途に想ってくれる一之瀬に応えたくて、明日一日離れるのが淋しくて、少しでも彼を感じたいという思いが溢れていくから積極的になれる気がした。
「駄目な訳ねぇじゃん……すげぇ嬉しい――」
「――んんっ」
一之瀬とこういう関係になって、私のこれまでの恋愛って、色々と淡白だったんだなって思う。
自分的には相手の事を好きだと思っていたし、相手も同じだと思ったから付き合っていた。
でも、一之瀬と元カレたちじゃ、全然違かった。
帰りが遅くなったからって毎回送ってくれたりされた事も無いし、休みの日は常に一緒に居たいと思う事も無かった。
それに、一之瀬みたいにこんなにも嫉妬したり、愛情を伝えてくれたり、そういうのも初めてだったから、初めは戸惑いもあったけど、だんだんそれが心地良くなってる自分がいる。
だから今は、早く一之瀬の誕生日になって欲しくて仕方ない。
想いを伝えて、これまでの中で最高の誕生日だと思って貰いたいから。
「……丞、ベッド……行こ?」
「……、何だよ、今日は何もしないとか、言ってたくせに」
「……嫌? 私だって、明日、丞と一緒に居られないの……淋しいんだよ……」
「――っ! 何なの、本当。調子狂う……」
「……今は、そういう気分なの……」
「そーかよ。それじゃ遠慮なく、陽葵のお望みのようにするから――」
「きゃっ!?」
一之瀬はソファーから立ち上がって私の身体を軽々と抱き上げると、ベッドまで運んで優しく降ろしてくれる。
そして、私の上に跨った一之瀬は、
「陽葵が悪いんだからな? 寝る時間無くなっても、文句言うなよな?」
悪戯な笑みを浮かべながらその言葉を口にして、私の首筋へ顔を埋めていった。
どこか期待していた私はキスされた事が嬉しくて、気付けば一之瀬の首に手を回していて、もっと欲しいと強請るように自ら求める素振りをする。
「……陽葵、積極的だな?」
「……っ、……ダメ?」
改めてそんなことを言われると恥ずかしいけど、一途に想ってくれる一之瀬に応えたくて、明日一日離れるのが淋しくて、少しでも彼を感じたいという思いが溢れていくから積極的になれる気がした。
「駄目な訳ねぇじゃん……すげぇ嬉しい――」
「――んんっ」
一之瀬とこういう関係になって、私のこれまでの恋愛って、色々と淡白だったんだなって思う。
自分的には相手の事を好きだと思っていたし、相手も同じだと思ったから付き合っていた。
でも、一之瀬と元カレたちじゃ、全然違かった。
帰りが遅くなったからって毎回送ってくれたりされた事も無いし、休みの日は常に一緒に居たいと思う事も無かった。
それに、一之瀬みたいにこんなにも嫉妬したり、愛情を伝えてくれたり、そういうのも初めてだったから、初めは戸惑いもあったけど、だんだんそれが心地良くなってる自分がいる。
だから今は、早く一之瀬の誕生日になって欲しくて仕方ない。
想いを伝えて、これまでの中で最高の誕生日だと思って貰いたいから。
「……丞、ベッド……行こ?」
「……、何だよ、今日は何もしないとか、言ってたくせに」
「……嫌? 私だって、明日、丞と一緒に居られないの……淋しいんだよ……」
「――っ! 何なの、本当。調子狂う……」
「……今は、そういう気分なの……」
「そーかよ。それじゃ遠慮なく、陽葵のお望みのようにするから――」
「きゃっ!?」
一之瀬はソファーから立ち上がって私の身体を軽々と抱き上げると、ベッドまで運んで優しく降ろしてくれる。
そして、私の上に跨った一之瀬は、
「陽葵が悪いんだからな? 寝る時間無くなっても、文句言うなよな?」
悪戯な笑みを浮かべながらその言葉を口にして、私の首筋へ顔を埋めていった。


